対物レンズとCCDの素子サイズ

日常

忘れそうなのでメモ。
(間違っていたらごめんなさい。)

計算1

例えば100倍の対物レンズ、1倍のリレーレンズ、約70[um]のサンプルを観察する場合、CCDの画素サイズが6.8[um]x6.8[um]とすると、CCDの1素子あたりの空間分解能は0.068[um/素子]となる。
つまり、6.8[um]x6.8[um]の中に1029[素子]が入っている。

結像素子数
70[um] / 6.8[um] x 100 = 1029[素子]
70[um] / 1029[素子] = 0.068[um/素子]

計算2

【計算1】と同じ条件で、CCDの画素サイズを24[um]x24[um]とすると、CCDの1素子あたりの空間分解能は24[um/素子]となる。

結像素子数
70[um] / 24[um] x 100 = 292[素子]
70[um] / 292[素子] = 24[um/素子]

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